2012年5月2日水曜日

小学校における英語学習に関する研究


小学校における英語学習に関する研究

小学校における英語学習に関する研究

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1 はじめに

 中央教育審議会が公表した「21世紀を展望した我が国の教育の在り方について(第15期第一次答申:1996 / 7 / 19)」によって, 小学校における外国語教育については,「教科として一律に実施する方法は採らないが,国際理解教育の一環として,総合的な学習の時間を活用したり,特別活動などの時間において, 学校や地域の実態に応じて,子供たちに外国語,例えば英会話等に触れる機会や,外国の生活・文化などに慣れ親しむ機会を持たせることができるようにすることが適当である」と指針が示された。 そして,学習指導要領の改訂に伴い,多くの小学校が,この総合的な学習の時間で,「国際理解」の一環としての英語会話(英語活動)を導入しつつある。一方,若者の間に見られる日本語の「乱れ」 などの反省から,教科「国語」にこそ時間を掛けるべきであるとし,早期英語教育の導入には否定的な意見もある。また,その教育効果に対して懐疑的な意見も多い。そこで,本研究は,早期英語教育の是非も含めて, 小学校での英語活動の在り方について考察することにした。
 小学校で英語会話(英語活動)に取り組む意義と,これから英語会話(英語活動)に取り組むに当たってどのような条件を整備し,どのような点に気を付ければ,より効果的な活動が仕組めるかということ, また,どのような点に配慮して言語材料を扱えば,中学校における英語学習との円滑な連携が図れるかということを明らかにする。
 文献等による理論研究を中心に据え,研究協力校の実践の成果と課題を踏まえた英語活動の在り方を探る。

(1) 早期外国語(英語)教育の母語習得への影響について

 小学校ではもっと日本語指導に力を入れるべきであるとして英語の導入に反対する意見がある。しかし,考えをまとめる力,言葉の意味を前後関係から類推する力,場面に応じて適切な表現を選ぶことのできる力(社会言語学的な力) などの言語能力の核になる部分は,どの言語にも共通の土台となる力である(common underlying proficiency:共有言語能力 Jim. Cummins)。複数の言語に十分に接することによって,この言語共有能力に一層の磨きがかかる。また,母国語以外の言語に接することによって,それぞれの言語の特徴がより鮮明になり,言語に対する意識が洗練されることも期待できる。したがって,外国語の導入は母国語の習得にプラスの影響を与えると言える。また,母国語の運用能力も外国語の習得に好影響を与えると言える。

 学習(関連)言語力・認知力においては,二つの言語に依存的関係が認められるということに関して Jim. Cummins は"Language Development and Academic Learning" pp.161-175 の中で次のように述べている。

 「学校あるいは周囲の環境の中で,言語Xと接触する機会が十分にあり,言語Xを学習する動機付けが十分である児童・生徒が,言語Xと異なる言語Yを媒体とした授業を受けて言語Yの能力が伸びた場合,言語Yの伸びた能力が言語Xに移行しうる。」(The linguistic interdependence principle:言語相互依存説,共有説)

(2) いつまでに何をすべきか・すべきでないか

ア 脳の発達の観点から


英語の文法エラーを分類する方法

 日本の英語教育の抱える問題点の一つは,音声にかかわるものである。 中学から英語学習を始める日本人のほとんどが,子音に関して言えば,舌歯音と歯茎(しけい)音, 歯茎音と硬口蓋(こうこうがい)歯茎音,有声両唇音と有声唇歯音と無声唇歯音と無声声門音の違いに気付いていないか, または混乱をしている。舌歯音についてはほとんど聞き取れず,無視しているのが現状である。 また,日本語が「子音+母音」という一般的性質を持っているのに対して, 英語では約90%に近い語が子音連結(consonant cluster)を含んでいるので, 日本語の影響を強く受けていると発音や聞き取りがうまくできない。 一般的に子音は母音よりも聞こえ度(sonority)が弱いからである。母音については, 日本語の母音で代用してしまう傾向がある。例えば日本語の/あ/に似た英語の音は, 大きく分けて中央母音の5種類と前母音1種類の計6種類ある。これらは音素であるにもかかわらず, いずれも日本語の/あ/で代用する傾向がある。外国語学習者は母国語にない音を聞くと不安になり, 身近な母国語の音で代用をすることによって安心しようとするからである。

 コミュニケーションには音声は二の次で,伝える内容(message) が重要であるという議論がある。しかし,これは伝える手段それをしっかり身に付けた後の話である。 これから新たに英語を習得するという段階では,当然,言語の根幹をなす音の習得 (子音,母音,子音連結,二重母音,三重母音,音の脱落,音の連結,強勢,リズム,音調) にもっと注意を払うべきである。これは算数における数字や日本語の50音を習うのと同じくらい基礎的なことである。

 非言語伝達手段を使えば,発音は多少悪くても意思を伝えることができると 主張する人たちがいるが,この人たちは電話でやりとりをする場合をどのように考えているのであろうか。 電話では音声だけが頼りであり,身振りや表情で意思表示をすることはできない。音声は適切な時期に少し丁寧に指導すれば, 簡単に習得させることができるものである。このことは,幼児期に英語を母国語とする国で過ごした帰国子女の例をみれば分かる。彼らはほとんど苦労もせずに自然に英語の微妙な音の違いを弁別し発声する能力を身に付けている。一方,優秀な生徒でも中学以降に英語学習を始めた場合には,基本的な英語の音の弁別や発声ができない。こうした現実は,脳の言語中枢(Broka's Area)の発達と年齢を考慮した場合,思春期(Puberty Age)以前(10歳ぐらいまで)の年齢の児童は,それ以降に言語に接する学習者と比べて,特に音声の習得において著しい違いを示すので,脳の発達の観点から子どもの言語獲得の感受性期,つまり,「臨界期」(Optimum Age)を意識した方がよいのではという仮説とも一致している。この観点から考えると,少なくとも中学生になる前のある時期までに,英語の基本的な音の導入を済ませてしまう必要がある。これは,小学校に英語学習を導入する有力な根拠になる仮説である。しかし,逆に,この時期に誤った音を指導してしまうと,取り返しのつかないことになる危険性があるということも示唆している。早期英語教育においては,正しい音の提示が一番多くなされるようにするという配慮が必要である。

イ 言語学習(Learning)と言語習得(Acquisition)(クラシェンの仮説)という観点から


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 現在の英語教育は,実践的コミュニケーションを目指す新しい指導によって改善されつつある。 しかし,クラシェンの言葉を借りれば言語学習(Learning)であり,知識の習得を中心にしたものからの 脱却が完全になされているわけではない。その結果,文法について述べることができるが, 実際の運用において文法的に正しい発話ができない現状がある。こうした現状を踏まえて, 小学校の英語指導においては英語の言語習得(Acquisition)を目指すべきである。クラシェンによると, この言語習得(Acquisition)は「分からない部分を少し残すが,ほぼ分かる程度の英語を聞くこと (Comprehensible Input)」がたっぷりなされて初めて達成できる。しかし,'Affective Filter' (心理的不安や緊張から上がったり下がったりして,外からの音が入らないようにする壁のようなもの) が上がった状態では,この 'Comprehensible Input' は脳にあるLAD (Chomsky's Language Acquisition Device)に届かない。 そして,この 'Affective Filter' は個人差はあるものの年齢や自意識の高まりとともに上がっていくと考えられている。 したがって,比較的この 'Affective Filter' が下がった状態を維持しやすい小学生の時期は,言語習得につながる 'Comprehensible Input' をできるだけたくさん提供する好機なのである。

People acquire second language only if they obtain comprehensible input and if their affective filters are low enough to allow the input 'in.'When the filter is 'down'and appropriate comprehensible input is presented (and comprehended), acquisition is inevitable. It is, in fact, unavoidable and cannot be prevented −− the language 'mental organ' will function just as automatically as any other organ. (Krashen)

ウ 中学英語との連携

 現在,中学校で扱っている英語の言語材料は,日本語のレベルで考えると小学生で十分扱えるものである。したがって,小学校で中学校の内容をそのまま前倒しして行ってしまえば十分できてしまうものである。しかし,ここに問題が生じる。小学校で英語を学んできた生徒は中学で学習する英語に新鮮味を覚えず,興味・関心を抱くことはない。これでは成果は期待できない。中学校での英語との連携という観点から考えると,小学校の英語活動では文字の導入を最小限にとどめ,できるだけ音声中心の指導を展開すべきである。中学校に入ったときに音声よりも抽象度の高い文字が導入されれば,生徒には新たな学びの喜びが生まれる。

(3) 評価の在り方について

 限られた時間数の中で,英語そのものの運用力を児童が身に付けることができると期待するのは間違いである。音声を中心にした英語の習得には相当な時間,英語に接する必要がある。したがって,小学校の段階で英語の学力そのものを評価することに意味は見いだせない。評価は,当然,総合的な学習の時間での評価であるので文章による記述によって行うが,ここでは,外国の文化や言語に対する関心・意欲・態度という観点を中心とした評価を行うべきである。評価を行う際の評価規準は,この観点を意識して設定されなければならない。また,活動に系統性を生みだすため,指導計画,実際の活動,評価の一体化を図る必要がある。

(4) 小学校で英語の指導を実施するための条件(環境整備)

 小学校で英語を導入する場合,重要な条件は次の4点と考える。

  @ 本物の英語の音声又は正しい音声が提示できること

  A 英語嫌いにさせることなく,楽しく活動できること(興味・意欲・関心の持続)

  B 中学英語との連続性を意識したものであること

  C 日本語は必要最低限にとどめること

 特にCの理由としては,日本語を多く与えすぎると日本語だけを聞いていれば事足りてしまうので英語を通して情報を受け取る必要性が無くなってしまい,その結果,生徒は英語に集中しなくなる恐れがあるということが挙げられる。

Ineffective bilingual programs use the first language in such a way as to block comprehensible input. This occurs when techniques such as concurrent translation are used, in which a message is conveyed to students in one language and then translated into the other. When this is done, there is no need to 'negotiate meaning'; the child does not have to listen to the message in the second language, since he knows it will be repeated in his first language, and the teacher does not have to make an effort to make the English input comprehensible. Research has confirmed this theoretical prediction (Legarreta 1979).


つまりあなたは高校の終わりに知っておくべき

 この4点の条件を満たすためには, 適切な視聴覚教材の活用(テープ・CD・ビデオ)やコンピュータの活用(CAI: computer-assisted instruction), ALTとのTTの機会の確保,地域の人材(英語活動支援ボランティア)の活用などの工夫が必要である。 そして,英語の音声について正確さを欠く指導者が中心となって音声を提示せざるを得ないという状況を できるだけ避けるようにしなければならない。正しい音声を提示できない教師は,視聴覚教材を利用する際の機械の操作や, 日本語を使って,ものの考え方,知識の整理の仕方,話の聞き方・伝え方,議論の仕方,ディベートの仕方等, 言語能力の核にあたる部分の指導,あるいは礼儀作法を含めたしつけ,活動の際に生徒へ日本語で指示を行うなどの 役割を果たすようにし,決していい加減な音で英語の指導を行ってはならない。また,英語を提示する日本人教師は, 英語音声学の復習はもちろん,標準的な英語とされているGeneral American や Received Pronunciation 等が提示 できるよう研修に努めねばならない。授業形態は様々に考えられるが,この中で最も有効であり現実的であると 考えられるのは地域の人材の活用である。事実,総合的な学習の時間で「英語会話」を導入し成功している小学校の多くは, 地域や保護者の中で英語に熟達した人を数多く募り,うまく連携している。

Solid subject-matter teaching in the first language provides the child with 'cognitive academiclanguage proficiency'(CALP), the ability to utilize language to learn and discuss abstract ideas (Cummins 1979). This ability, Commins argues, can be developed via any language and transfers to any other; once a person can use language 'intellectually'this ability can be utilized in any other language the person subsequently acquires.

 また,ゲームや歌,物語の朗読などの活動については,生徒の興味・関心や発達段階を考慮して,しっかりとした指導計画を作成した上で行う必要がある。ゲームについては,特にALTとのTT以外ではほぼ不可能と考えてよい。クラシェンの仮説から考えると,将来の発話につなげるためには,小学校での英語指導はALTのいるときを除いて,ビデオ等でやさしい物語をたっぷりと聞かせることが最も効果的であると考えられる。ここで大切なことは,場面や文脈を通しておおむね分かるような易しい英語をたっぷりと提供することに専念することで,成果をあせって何かを英語で言わせてみようとは決して考えないことである。小学校で英語の音声にかかわる下地をつくり,同じ言語材料を中学校で文字を使うことによっ て補強し,高等学校で基本的な英語会話ができればよいというような長期的な展望で英語指導がなされるべきである。この観点に立てば,小学校でのわずかな時間での英語指導では効果が期待できないので,小学校で英語を指導しても意味がないという意見がいかに見当違いであるか分かる。

 さらに,音声指導の補助としてのカタカナの利用は避けるべきである。言語習得の臨界期を迎える前に十分な時間をかけて,しっかりと指導しておきたいのが英語固有の微妙な音の違いだからである。この時期にカタカナを与えてしまうと,子供は英語の音をその音に近い日本語の音に置き換えてしまうようになる。母国語にない音をそのまま受け入れることは,とても不安を感じる作業である。この不安を取り除くために,子供は母国語に英語の音と近い音を探し安心しようとするのである。このようなときに教師がカタカナの使用を容認すれば,子どもは英語の微妙な音の違いに耳を貸さなくなる。初期の段階で最も重要で最も基礎的なことの習得を放棄してしまうのである。大変であるが,この時期は英語を英語の音として� ��のまま受け入れられるようになるまで,粘り強くじっくりと時間をかけて指導することである。今や生活の中で英語の音はあふれている。自分の出す音が本物の英語と同じか異なっているかは子供でも分かる。本物に近づいたり,本物の英語の音が出せたりする喜びが子供にとって英語習得への強い動機付けとなる。


 日本人が英語を媒介にしてコミュニケーションを図ることが苦手な要因の一つは,相手の言っていることが理解できないことである。日本語と異なる英語の音をしっかり習得していなければ,相手がどんなにやさしい語を使って,どんなにゆっくり話してくれても聞き取れない。一方,適切な時期に英語の正しい音をしっかり身に付けていれば,将来,実践的コミュニケーション能力を備えることが大いに期待できる。したがって,小学校での英語活動は,正しい音の導入に専念することが望まれる。

 児童に正しい英語の音に触れる機会をできるだけ多く与えるためには,「開かれた学校」「地域との連携」という観点からも地域の人材(英語活動支援ボランティア)の発掘を行うことが有効である。外国生活の経験がある人,大学で英語を専攻し適切な語学力を備えた人,日本在住の外国人等を学校に招き,この人たちとTTを行うことを考えるべきである。また,英語の視聴覚教材を充実させておくことによって,これをALTや地域の英語活動支援ボランティアとTTができないときに利用できるようにする必要がある。また,音声の指導の補助としてコンピュータのソフトを利用することもできる。インターネットを利用すれば,英語の音声を扱った子供向けのサイトが多数利用できる。また,教育委員会との連携を図り ALTの訪問の機会を増やしていくことも大切である。

 ALTの活用方法としては,授業のみならず,ALT不在の場合に備えて,彼らの協力を得て学校独自の視聴覚教材を開発することも考えられる。例えば簡単なスキットをビデオに撮ったり,物語の朗読を録音して紙芝居を作ったりすることができる。また,教師の研修の場として,生徒の支援としてALTにクリニックを開いてもらい,正しい音声の習得を図ることもできる。さらには観点別の評価規準をALTの立場からも設定してもらい,ALTを評価に参加させることもできる。

 「小学校の英語学習に関する研究」を進めるにあたって, 3校に研究協力を依頼した。瀬戸市立道泉小学校では「視野を広げ,国際社会に生きる道泉の子の育成をめざして」, 小牧市立小牧原小学校では「豊かな言語活動を楽しみ,主体的に学ぶ子の育成」, 田原町立野田小学校では「英語活動を楽しむ子の育成―町教育委員会との連携を通して―」と, それぞれ学校や地域の特色を生かした英語活動を展開している。各学校共通に見られることは,児童が英語活動を楽しみながら, 英語による他とのかかわりを体験し,英語によるコミュニケーションへの意欲・関心を高め, 積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を身に付けていくと同時に, 外国の文化や言語に対する理解を深めていけるような活動を行っていることである。

 この「楽しさ」を基本姿勢として,英語によるコミュニケーションへの関心・意欲・態度を育成していく 英語活動の在り方は,その成果が大いに期待できるものであり,小学校の英語活動のあるべき姿の一つと考えられる。 愛知県総合教育センターとしては,各学校の実践事例のうちで,特に「楽しさ」を基本にしながら 「英語によるコミュニケーションへの意欲・関心・態度」「外国の文化(や歴史)に対する関心・意欲・態度」 を育成していると考えられるものを資料としてまとめている。

 なお,今後の課題として,英語会話(英語活動)の実施案の中に,各学校の総合的な学習の時間のねらいを踏まえた上で, 「英語によるコミュニケーションへの関心・意欲・態度」「外国の文化(や歴史)に対する関心・意欲・態度」 とうい観点に焦点を合わせた評価規準を盛り込み,活動の目標,その達成に向けた活動の方法及び評価方法を明示し, 指導と評価の一体化を図ることによって英語活動を系統性のあるものにする必要がある。 このことは説明責任を果たす上でも重要である。


 小学校の総合的な学習の時間で, 英語会話(英語活動)が扱われることは言語習得の観点から見ると喜ばしいことである。 週2時間程度の時間的な制約を受けての活動では英語を十分話せるようにさせることはできないが, 小・中・高の英語指導の連携を適切に図れば,日本人に期待されている日常会話程度の英語力を身に付けさせる ことは極めて簡単である。'Comprehensible Input'が十分なされて,初めてそれが発話として花開くのであり, その時期は生徒が高校の課程を終えるころと考えられる。したがって,十分な'Input' がなされるまでは児童が英語で何か言えることを期待してはいけない。あくまで小学校での英語指導は, 将来の発話に結び付く英語学習への動機付けと言語習得につながる土台づくりに努めることであり, 本物に接する機会と楽しい活動を提供することが重要であるということを忘れてはならない。

Experiments have shown, in addition, that delaying oral production has no negative effect on developing second-language competence (Gary 1975; Postovsky 1974). When combined with an approach emphasizing comprehension, it results in better acquisition (Swaffer and Woodruff 1978), better retention (Postovsky 1981) and very positive student attitudes (Postovsky 1981; Swaffer and Woodruff 1978). (The Input Hypothesis: Stephen D. Krashen 1985)

<参考文献>

文部省 「小学校英語活動実践の手引き」 文部省,2000.

渡邉寛治編著 「はじめての小学校英語」 図書文化,1999.

影浦攻 「小学校英語活動への期待と課題」 教職研修2001.6.

池浦貞彦 泉マス子 板倉武子共著 「最新英語音声学」 SEIBIDO,1990.

野村進 「脳を知りたい!」 新潮社,2001.

Sandra J. Savignon. 1983 Communicative Competence:Theory and Classroom Practice ADDISON-WESLEY PUBLISHING COMPANY

Stephen D. Krashen. 1985 The Input Hypothesis:ISSUES AND IMPLICATIONS Longman

David Numan. 1989 Designing Tasks for the Communicative Classroom Cambridge University Press

Mary Finocchiaro and Michael Bonomo. 1973 The Foreign Language Learner A REGENTS PUBLICATION

"Language Development and Academic Learning" pp.161-175 Jim. Cummins



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